窓は、サッシとガラスで構成されています。
サッシとは一般的に窓枠全体のことを指して言うことが多いのですが、
その窓枠にも様々な素材が使われてきました。現在はアルミや樹脂が多く使われています。
様々なサッシの中で丸美がおすすめする快適な暮らしの提案ができるサッシをご紹介致します。

断熱性

アルミ

計量で強度、耐候性、防火性に優れた素材。
しかし熱は伝えやすいため、外部からの温度変化を受けやすい。

樹脂

熱伝導率が低く、断熱性に優れる素材。
アルミと組み合わせて複合サッシとして使われることも多い。
※写真はLIXIL のサーモス。断熱性能、デザイン性が高い。

樹脂は非常に熱を伝えにくい素材です。
樹脂の熱伝導率(熱の伝えやすさ)はアルミの約1/1000 といわれています。
内装材と接するアングル部に樹脂を採用。
温度差により発生する結露を抑え、結露による内装材の腐蝕を防ぎ、住宅の長寿命化に貢献します。
※写真はLIXIL のデュオPG

サッシの室内側には熱伝導率の低い樹脂を、サッシの室外側には耐候性・耐久性に優れたアルミ形材を
使うことによって異なる2 つの素材の良いところを活かした複合サッシ。高い断熱性を発揮します。
住宅の省エネルギー化はもちろん、躯体内結露を防ぎ、住宅の長寿命化にも貢献します。
※アルミと樹脂の複合サッシシンフォニー

デザイン性

サッシには様々なデザインや形状があります。
一般的な引き違い窓の他に上げ下げ窓、内倒しやすべり出し、ルーバーなど。
好みや間取りに合わせて選びましょう。
※グッドデザイン賞受賞のシンプルアート


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